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シルバーバイキーズ(2)で紹介したクーンババ湖畔保全地区の対岸のウオークデッキへ行ってみました。
正式名称は「Coombabah BoardWalk:クーンババ・ボードウオーク」。
「Board」とは舞台あるいは板のことだから、「板床散歩」ということになるが。
ボードウオークよりは「デッキウオーク」のほうが日本語的にはなじみやすい。
地図を載せておきます。
「UBD」の「MAP18」の「2G」から「4k」になります。
この目盛り表示の四角ブロックは「250m」の正方形です。
「HANAFORD ROAD」の先で左側の水路とY字を形成するところが出発点です。
ビデオの最初に写る案内所が道路際にありますのですぐにわかります。
この前が駐車場で3台ほど止まれます。
図でみるように、デッキは2箇所あり中間に遊歩道が挟まれています。
以下のビデオは案内所からすぐに入ったところにあるデッキです。
ブログ用の動画だと1本1分半という制限があり、よって細切れになってしまうため、You Tube に載せてそれを引っ張ってきています。
このため画面も大きく見やすくなっています。
You Tube への載せ方を理解したので、いろいろテストしていますがどうでもいいものを何でもかんでも載せるわけにはゆかず、やはり載せるに耐えるものということになります。
ではYou Tube を。
本当はもっとゆっくり歩かないといけないのですが、ついつい早足になってしまっています。
クリークの向こう側に見えるのが「Coombabah Lakelands」の看板であり、、シルバーバイキーズ(2)のビデオはこの看板の横からこちらのデッキを眺めて撮ったものです。
このとき、Coombabah Lakelandsでは横の方を2頭のカンガルーが通ったのですが、撮影に夢中になっており、気がついたときは後ろ姿だけですぐに見えなくなってしまいました。
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「Coombabah」はアボリジニの言葉で、これをカタカナでどう発音するかについてはいろいろあるようです。
ちょっとヒマつぶしに検索してみました。
正式にはゴールドコースト観光協会の「クーンババー」となるようです。
『
ゴールドコースト観光協会
http://www.verygc.jp/places/sanctuary_cove.html
北側のクーンババー・クリーク(Coombabah Creek)をボートで17kmほどさかのぼれば、そこには野鳥の生息地として知られるクーンババー湿地帯(Coombabah Wetlands)があります。
』
民間の観光会社では「クンババ」が一般名のようです。
『
H.I.S.ゴールドコースト支店
http://ameblo.jp/his-goldcoast/entry-10466627308.html
ゴールドコーストの口コミ、オプショナルツアー、グルメ、ショッピングなど旅行情報満載
Coombabah(クンババ) にあるお花屋さんのなかのMano's Watergarden Cafe に行って来ました。
クンババの場所ですが、サーファーズパラダイスから車で約20~25分、ハーバータウンショッピングセンターから車で5分くらいのところです。
』
『
ペリカンゴールドコースト現地発ブログ
http://www.pelican-travel.net/blog/goldcoast/2010/08/10/%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%83%E3%83%88%E3%80%80coombabah-lakeland-reserve/
今回紹介していただく場所は・・通常の旅行会社では絶対に行かない野生のカンガルーとコアラが見られるスポット
Coombabah Lakdland (クンババ・レイクランド)です。
』
そして最後に不動産関係では「クーンババ」に統一されています。
『
ゴールドコースト不動産情報 アイリス・リアルティー 201003
http://irisgc.blog18.fc2.com/blog-date-201003.html
小学校ではクーンババ(COOMBABAH)、ビゲラ・ウォータズ(BIGGERA-WATERS)、カトリック系のセント・フランシス・ザビエル(ST-FRANCIS-XAVIER)。
中・高等学校ではクーンババ(COOMBABAH)とサウスポート(SOUTHPORT)があります。
』
『
ワイドエステート売却実績物件
http://www.wide-estate.com.au/sale/sell/property.php?eid=00032&category2=3
サーファーズパラダイスから北へ車で約20分のクーンババ地区にある木々に囲まれた閑静なタウンハウス。
3ベットルーム、エアコン完備。裏庭には時々カンガルーが遊びに来る環境です。
』
「coo」はやはり「クー」とするのが一般的で、最後の「h」は伸ばし音(たとえば伊藤を「Itoh」と書く)とすると、公式には「クーンババー」なのでしょう。
他に「クーンババアー」とか「クームババ」とか似たような発音があるようです。
発音の間違いをいやがって「Coombabah」としか書かないサイトも多いようです。
「クーンババー」「クンババ」「クーンババ」
つまるところ、どこを伸ばして発音するかのちがいだけです。
ここは異民族文化が錯綜していますので、ひとそれぞれの発音でいいと思います。
以前、パース(Perth)を「ペルス」と言われて理解出来ないことがありましたから。
確かに正しくは「ペルス」です。
ちなみに「Coombabah」の意味については下になります。
『
Coombabah、クイーンズランド
http://www.worldlingo.com/ma/enwiki/ja/Coombabah,_Queensland
』
[かもめーる]
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