2010年11月6日土曜日

編曲民謡調 & さくら21

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● 四季の音色 パンフレット


 日本食レストランにパンフレットが置いてあった。
 関西の尺八と琴、三味線の師匠方の演奏会である。
 日本では見ることはない。
 見るチャンスはあっても出かけていかない。
 ここではなんでも「Japan」「Japanese」とつけばすぐに足を運ぶ。
 飢えているのかもしれない。

 前半が春と夏の曲、中休み20分をおいて後半が秋と冬の曲。
 春夏は浮き立つ感じなので今様にアレンジしてあり、乗り易い。
 秋冬は沈み込む季節のせいか、クラシック調が主になっている。
 でも昔の日本の冬ってちょっと暗いので、ここオーストラリアでは後半の選曲はちょっと難があるように思える。
 何か馴染まない。

 個人的に一番よかったなと思うのは前半の最後にあたる「編曲民謡調」で、これソーラン節をベースにしてある。
 わかりやすい。
 ユーチューブから。





 「さくら」の現代風アレンジ「さくら21」もいい演奏でした。

「前半」


「後半」

[注].Youtubeのアップロードエラーが出るため、2本に分割することになりました。




 [かもめーる]



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