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● 四季の音色 パンフレット
日本食レストランにパンフレットが置いてあった。
関西の尺八と琴、三味線の師匠方の演奏会である。
日本では見ることはない。
見るチャンスはあっても出かけていかない。
ここではなんでも「Japan」「Japanese」とつけばすぐに足を運ぶ。
飢えているのかもしれない。
前半が春と夏の曲、中休み20分をおいて後半が秋と冬の曲。
春夏は浮き立つ感じなので今様にアレンジしてあり、乗り易い。
秋冬は沈み込む季節のせいか、クラシック調が主になっている。
でも昔の日本の冬ってちょっと暗いので、ここオーストラリアでは後半の選曲はちょっと難があるように思える。
何か馴染まない。
個人的に一番よかったなと思うのは前半の最後にあたる「編曲民謡調」で、これソーラン節をベースにしてある。
わかりやすい。
ユーチューブから。
「さくら」の現代風アレンジ「さくら21」もいい演奏でした。
「前半」
「後半」
[注].Youtubeのアップロードエラーが出るため、2本に分割することになりました。
[かもめーる]
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