_
● ゴールドコースト・ショー・ホリデイ:BAGGUSEより
単純にいうと「ゴールドコーストお祭り日」。
8月の最終の金曜、土曜、日曜日に行われ、金曜日は学校はおやすみ。
最近は行っていないので、詳しくは言えないが何かインパクトがない。
市民の日ならそれなりのテーマがある。
が、ただ「ショー・お祭り」といっていっても何でショーをやるかその理由があいまいでどうも乗り切れない。
いまではオーストラリアにおける主要な都市になったが、はじめのころはなにしろ新興都市で何もなかった。
歴史もなく人口も少なく、なんともウラサビシイ町。
活気づけで、何か企画してワイワイ騒ごうということで始まったらしい。
そこで年に一回ぐらいは陽気にやろうということでこのお祭りが導入されたのだが。
でも、街がグングンと大きくなって、やたらあちこちでイベントが開かれるようになると、開催の芯をもっていないこのお祭り、なんとなく影が薄くなっている。
そろそろ、衣替えして、何かアクセントのあるテーマを打ち出さないといけないと思える。
子どもはそんなこととは無関係に学校がお休みになって嬉しい。
ショーの開催場所は近くなので、夜8時半になると花火が打ち上げられます。
団地のなかからちょっとデジカメで。
でもやはり、花火の撮影はデジカメの録画ではだめですね。
光が足りない。
とりあえず載せておきますが、面白くありませんのでパスしてくださって結構です。
花火といえばコレ。
圧倒的な迫力でせまってくる「ブリスベン・フェステイバル」
もちろんテレビ中継されます。
シテイのあらゆるところから花火が打ち上げられます。
なにしろ空軍のジェット機「F-111」まで参加するという豪華さ。
昨年、2009の様子をYou Tube でどうぞ。
『
http://www.youtube.com/watch?v=J-IJO-4Ll-8&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=Q0SB_zN61rI&feature=fvw
http://www.youtube.com/watch?v=hUZHX3Eq6U8&feature=related
』
● 今年のブリスベン・フェステイバル:バグースより
ただ気に入らないところが一つある。
「寒いのだ!」
花火っていうものは夏の風物詩だろう。
ところがこの花火大会、寒くてビールを飲もうって気が起こらないのだ。
それも、テレビで見ていてもだ。
やっとなんとかワインをすするくらい。
今年の開催は一週間後の9月4日。
[◇]
今日はブリスベン・リバーの花火をテレビで見ないといけないのだが。
それが、できなかった。
日本から「デカまるこちゃん」が来ていて、
「土ボタル:ツチボタル」
をみたいという。
しかたなく、ナチュラル・ブリッジへ出かけて行ってしまった。
ちなみに言うと、今年の「ツチボタル」は実にすばらしかった。
なにしろ数年前ここはドライ・旱魃で水の使用が制限されるほどの状態であった。
が、今年始めの夏場はこの数年の水不足がウソのようにゼイタクに毎日のように降っていた。
溜め込んだ水を一気に吐き出すような雨の日の連続。
水不足など記憶にございません、といった感じ。
よってこんな蒸し暑い夏がこれまであっただろうかという陽気。
ツチボタルも久しぶりに張り切って生育したのだったと思う。
ずいぶんとツチボタルを見にいっているが、
「今夜のご気分は」
「今年は最高!」
てなほどに、すばらしかった。
さらに、今夜はなんとブリスベン・フェステイバルに重なったせいか、見学客は我々一組。
これならカメラをもってくればよかったと思うほど。
でも、ツチボタルを脅かしてはいけませんよね。
が、カメラのフラッシュでツチボタルがストレスを感じるとはとても思えないのだが。
街中に帰ってきて夜8時少し前。
食事はどうする。
まあ、ここなら安くておいしいだろう、という処へいった。
「サイゴン・パレス:SAIGON PALACE 」
ベトナム料理である。
これ、日本人の味覚に合う。
『
http://www.ryokojoho.jp/aus_ool_restaurant_659/
■フォーがおいしいお手軽ベトナム料理
ゴールドコーストではあまり軒数の多くないベトナム料理レストランだが、このサイゴンパレスはその中でも料理に「ハズレ」のない、味の確かなレストランの ひとつだ。
店内には高級感はないが、ベトナム風の絵や小物が随所に見られる。
オススメは細切りのビーフがふんだんに入った米粉麺のフォー(ベトナム風ヌー ドル)だ。
透きとおるようなビーフスープに、お米から作られた平たい麺がたっぷりと入っており、そのさっぱりとした風味はどんどんと食が進んでしまうおい しさだ。
さらに薬味のコリアンダー(香草)や生もやし、レモン汁をたっぷりと入れて食べるとエスニック感覚満点。
フォーのほかにも各種炒め物やベトナム風 の鍋料理もあるのでついつい何度も足を運びたくなる。
アルコール類も注文できるのでベトナムビールにも挑戦してみよう。
』
高級レストランではない。
庶民レストラン。
安い、おいしい、めずらしい料理。
オーストラリアフェアーから少しいった左側、アウデイ自動車販売店の隣。
一度いってみては。
損はしません。
損するまえに安い。
「でかまるこ」も感激していたから、間違いない。
[かもめーる]
_
2010年8月29日日曜日
2010年8月19日木曜日
シルバー・バイキーズ(2)
_
● ワラビー
さて愛車を駆って、バイキーズ第2弾。
今日は「Coombabah Lakelands Conservation Area:クーンババ湖畔保全地区」へ。
ハーバータウンの横を通ってものの5分ほどのところにある。
その時、頭上から不審な飛行体が来襲した。
バサーンバサーンと。
耳もとで「バチーン」を2度。
やってくれますね。
そう、マグパイ。
チャリのスピードをグーと落とす。
私は鳥の襲撃を受けるのが好きなのである。
時間は10時ころ。
朝日が影を作ってくれる。
地面を見ているとヘルメットの上を飛び交うマグパイがクッキリと。
ヘルメットをかぶっているので、まったく安心。
もっとドラマチックにやってくれないかと期待してバイクを止めた。
と、コヤツ、電線に止まって知らん顔。
じっと睨んでみたが、まるで動じない。
しかたがない、と影を観ながら進んでみる。
スーと頭上にやってきて、バサバサバサ。
ご苦労さん。
これ「カイカーン」である。
ちなみに、その快感を求めて帰りもこのルートを選んだのだが、帰りはだめ。
マグパイのマの字もいなかった。
残念至極、地獄で極楽。
さて、入り口の看板をあとに保全地区へ。
入ってすぐに右側がデッキウオーク。
向こうから、ジョギング中のご老人がやってきた。
ゴアイサツで手をあげる。
ご老人も手を開く。
ご老人というが、私よりは若そうであるのだが。
デッキウオークであるが、自転車を押しながら全長にわたりビデオを撮った。
チャリを押しながら歩いてみた。
6分ほどで、1分半弱の4本にしてあります。
こういうのは面白くありませんのでパスしてくださって結構です。
● デッキウオーク
歩いて6分というのは、距離にすると300mくらいだろうか。
これ結構長いです。
ここの名物といえばなんといってもカンガルー。
少し小型のワラビーになります。
カンガルーとワラビーの違いは調べてみましたが確かな相違はないようで、大きさで分けているようです。
近寄ればにげるんですがね。
下のワラビー子どもなんでしょう。
● このワラビー、逃げません
ここの風景はちょっと殺伐としたところがあります。
特に、水回りは。
● なんとなく心寒い風景
これも名物、養蜂。
2箇所に置いてあります。
まずは道の両側に置いてありましたので、こわごわチャリで通過してビデオを撮ったのですが、あまりの揺れでメチャクチャ。
● 自転車で行く
そこで、今度は勇気を出して、歩きながら撮りました。
ブンブンとミツバチが跳び回っています。
ちょっと恐ろしい。
2箇所目は道の脇の空き地に。
● 養蜂箱
突き当たりはクーンババ湖から引き込んだクリークにぶつかりました。
この対岸にはクリークサイドに散歩用のデッキが延々と設置されています。
そうそう長い間見ていたが、通行したのはたった一人しかいなかった。
ぜいたくなものである。
この次はここにいってみようかと思っています。
● 対岸のウオークデッキ
1時間半ほど走りまわりましたが、まるで見切れない。
広い。
その間で出会った人はわずか。
平日の木曜日の午前中ということなのでしょうが、ジョギング、散歩の各一名、男性。
そして、泣く子も黙るシルバーバイキーズが3人。
ちなみに、このバイキーズ、初老の女性3人組。
私を見て、バイキーズ仲間と思ったのか、3人から同時に「Hello!」
しかたない、「Hei!」
計合わせてたった5人。
ハチにも刺されず、ひどくおだやかな午前の一時でした。
でもマウンテンバイクで道は砂利、土、芝生。
ひどく疲れました。
[かもめーる]
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● ワラビー
さて愛車を駆って、バイキーズ第2弾。
今日は「Coombabah Lakelands Conservation Area:クーンババ湖畔保全地区」へ。
ハーバータウンの横を通ってものの5分ほどのところにある。
その時、頭上から不審な飛行体が来襲した。
バサーンバサーンと。
耳もとで「バチーン」を2度。
やってくれますね。
そう、マグパイ。
チャリのスピードをグーと落とす。
私は鳥の襲撃を受けるのが好きなのである。
時間は10時ころ。
朝日が影を作ってくれる。
地面を見ているとヘルメットの上を飛び交うマグパイがクッキリと。
ヘルメットをかぶっているので、まったく安心。
もっとドラマチックにやってくれないかと期待してバイクを止めた。
と、コヤツ、電線に止まって知らん顔。
じっと睨んでみたが、まるで動じない。
しかたがない、と影を観ながら進んでみる。
スーと頭上にやってきて、バサバサバサ。
ご苦労さん。
これ「カイカーン」である。
ちなみに、その快感を求めて帰りもこのルートを選んだのだが、帰りはだめ。
マグパイのマの字もいなかった。
残念至極、地獄で極楽。
さて、入り口の看板をあとに保全地区へ。
入ってすぐに右側がデッキウオーク。
向こうから、ジョギング中のご老人がやってきた。
ゴアイサツで手をあげる。
ご老人も手を開く。
ご老人というが、私よりは若そうであるのだが。
デッキウオークであるが、自転車を押しながら全長にわたりビデオを撮った。
チャリを押しながら歩いてみた。
6分ほどで、1分半弱の4本にしてあります。
こういうのは面白くありませんのでパスしてくださって結構です。
● デッキウオーク
歩いて6分というのは、距離にすると300mくらいだろうか。
これ結構長いです。
ここの名物といえばなんといってもカンガルー。
少し小型のワラビーになります。
カンガルーとワラビーの違いは調べてみましたが確かな相違はないようで、大きさで分けているようです。
近寄ればにげるんですがね。
下のワラビー子どもなんでしょう。
● このワラビー、逃げません
ここの風景はちょっと殺伐としたところがあります。
特に、水回りは。
● なんとなく心寒い風景
これも名物、養蜂。
2箇所に置いてあります。
まずは道の両側に置いてありましたので、こわごわチャリで通過してビデオを撮ったのですが、あまりの揺れでメチャクチャ。
● 自転車で行く
そこで、今度は勇気を出して、歩きながら撮りました。
ブンブンとミツバチが跳び回っています。
ちょっと恐ろしい。
2箇所目は道の脇の空き地に。
● 養蜂箱
突き当たりはクーンババ湖から引き込んだクリークにぶつかりました。
この対岸にはクリークサイドに散歩用のデッキが延々と設置されています。
そうそう長い間見ていたが、通行したのはたった一人しかいなかった。
ぜいたくなものである。
この次はここにいってみようかと思っています。
● 対岸のウオークデッキ
1時間半ほど走りまわりましたが、まるで見切れない。
広い。
その間で出会った人はわずか。
平日の木曜日の午前中ということなのでしょうが、ジョギング、散歩の各一名、男性。
そして、泣く子も黙るシルバーバイキーズが3人。
ちなみに、このバイキーズ、初老の女性3人組。
私を見て、バイキーズ仲間と思ったのか、3人から同時に「Hello!」
しかたない、「Hei!」
計合わせてたった5人。
ハチにも刺されず、ひどくおだやかな午前の一時でした。
でもマウンテンバイクで道は砂利、土、芝生。
ひどく疲れました。
[かもめーる]
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2010年8月14日土曜日
ギャング・マフィア
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● マチュア・チャオウク死す、メルボルン発 [AAP]より
「鬼より怖い、拳銃マフィア」
バイキーズは締め付けが強化され青息吐息ですが、マフィアはバンバンと拳銃をぶっぱなしています。
そのマフィアのニュースがありましたので載せてみます。
写真はAAPからです。
ちなみにAAPを紹介しておきます。
『
ようこそメディアネットに
http://translate.googleusercontent.com/translate_c?hl=ja&sl=en&u=http://www.aapmedianet.com.au/&prev=/search%3Fq%3DAAP%26hl%3Dja&rurl=translate.google.co.jp&usg=ALkJrhj88QCw_T103fotTZ-6f1CDLL5z1A
Medianet is Australia's leading provider of media release distribution services.
メディアネットは、メディアリリース配信サービスを行うオーストラリアの大手プロバイダです。
As a division of Australian Associated Press (AAP), Medianet is the only distribution provider with direct access to journalists editorial systems, enhancing the credibility of your media release.
オーストラリアのAP通信(AAP)の一部門として、メディアネットは、ジャーナリストに直接アクセスしている唯一のディストリビューションのプロバイダの編集システムであり、お使いのメディアリリースの信頼性を高めています。
Only Medianet can distribute your important news and information via the AAP Newswire , fax, email and SMS, directly to print, broadcast and online media 24/7, 365 days a year.
メディアネット経由でのAAPの重要なニュースや情報、ニュースワイヤー、ファックス、電子メールやSMS、印刷物、放送などを、オンラインメディアで365日24時間を配布することができます
』
日豪プレスはAAPから配信をうけて日本語サービスを行っています。
それが「25today」に掲載されています。
『
25today 犯罪 - 2010年8月13日
http://www.25today.com/news/2010/08/vic_183.php
VIC、メルボルン暗黒街抗争再燃か
犯罪ファミリーの家長ら3人射殺
メルボルン暗黒街の一方の首魁カール・ウィリアムズが殺人罪で服役中に鉄パイプで殴殺されるという事件で暗黒街抗争は終焉に向かうかと思われていたが、 8月13日午前11時、犯罪ファミリーの家長が射殺されたのに続いて昼頃にはさらに2人が射殺され、警察は暗黒街抗争再燃か、と警戒している。
まず、メルボルンの西部ブルックリンでチャオウク・ファミリーのマチュア・チャオウクが自宅の裏庭の裏道を通る車から塀越しに射たれ、死亡した。
犯人はジーロング・ロードを走り去り、13日夜も逃走中。
警察が「報復の応酬」を恐れている中、6時間後には、市内ライゴン・ストリートの歩道で男が射殺死体で発見され、近くのポーカー・マシン・クラブ「プレヤーズ・オン・ライゴン」の入り口でもう1人の男がこれも射殺死体で見つかった。
● ライゴンストリートでの射殺
警察では、50代の容疑者1人を逮捕している。
また、警察では、この2件3人射殺の事件の関連性についてはまだ不明だが、殺人の応酬にならなければいいがと警戒している。
チャオウクは、暴行、麻薬密売などの前科があり、5人の息子のうち、アリとマトワリの2人が暴行と殺人未遂で服役中、19歳の息子オマールは現在保釈中。
2005年にチャオウク一家の自宅を家宅捜索した際、もう1人の息子モハメドを警察官が射殺している。
チャオウク・ファミリーは、ハダラ・ファミリーとライバル関係にあり、13日の連続射殺事件にもハダラ・ファミリーが関与している可能性を視野に入れている。
2010年6月、メルボルン西部のアルトナで、車の中にいたハダラの息子サム(18)が通りがかりの車から顔を射たれる事件が起きており、警察がハダラ・ファミリーの自宅を家宅捜索して、銃、弾薬、未記入のパスポートなどを押収している。
サムのいとこモハメド・ハダラが1年前に通過する車から射殺されて以来、両ファミリーの間で暴力の応酬が続いていた。
マチュア・チャオウクは1969年にレバノンから移住、6年後に暴行罪で起訴、1983年にヘロイン密売で有罪になっている他、1985年、1991年と前科が続き、2000年に密売で懲役5年の判決を受けた。(AAP)
』
オーストラリアのギャングについては下のサイトが詳しい。
写真入りで紹介されています。
『
治安戦争~SPGとギャング達~ ~オーストラリアの治安・シドニーの治安 ...
http://www.geocities.jp/suishin_ryu/spgagangs.htm
メルボルンの問題にせよ、以前からギャング抗争の原因になる兆候はあった。
1996年の私のメルボルン滞在の時点で、メルボルン都市中心部「裏路地」におけるヘロイン中毒者徘徊の話は腐るほどあったのだ。
彼らは決まって十代の若者だった。
とにかく、豪州において犯罪を語るとき、「ギャング」は絶対に避けて通ることのできないカテゴリーなのだ。
シドニーを闊歩するギャング達。シドニーの治安を守る警察。両者の戦いは90年代中盤から現在にかけてより激化している。では相反する両者の活動とは一体どんなものなのか?今そのベールが暴かれる!
さて、1990年代中盤から犯罪組織が以前にも増して強大な力をつけてきたため、警察は組織強化の為、
SPG(State Protection Group)
を設置することになった。
SPGとは、米国で言えば「SWAT」、日本で言えば「SAT」のような警察特殊部隊である。
SPGの主な任務は次の通り。
1.ウィットネス・プロテクション
(危険な状態にある目撃者の保護)。
2.篭城事件解決、捕虜救出作戦の展開。
3.危険状況下での住居内等の捜索活動。
4.武装犯罪者・危険人物の逮捕。
5.危険状況下での重罪囚人の護送。
6.最重要オペレーションでのサポート活動。
7.爆発物の除去と救助活動。
8.VIPの護送。
9.重要警備関連施設の防護。
1991年、SPGは以前あったSWOS(Special Weapons & Operations Section)の分散型セクションを一つに合理化し、再生された組織である。
シドニーにおいて、SPGの登場は稀なことではなく、よく街中などに現れる。
』
バイキーズについても解説が載っています。
『
~バイキー・ギャング抗争事件~
http://www.geocities.jp/suishin_ryu/australiancrimes2.htm
バイキーギャングとは日本での暴走族にあたるが、大きな違いは「暴走は一切しないこと」である。
日本では警察機関がこういった「暴走行為」に対ししっかりと機能しきれていない(相手が十代の少年であれば尚更、怪我をさせないように捕まえる)。
が、もしこれが豪州であれば第三者に対して危害が加えられる可能性のある「危険行為=凶悪犯罪」とみなされ、暴走族は即警官隊に囲まれると拳銃を突きつけられた挙句、地面に捻じ伏せられることだろう。
もし、暴走族が警官隊を振り切り逃走を続けたのならば先のSPGが完全武装で出動、徹底的に潰される。
凶悪犯罪の多い豪州では凶悪犯に対し警察機関が徹底して抗戦する構えがある。
よってバイキーギャングは時に集団で道路上を走行するも、いつも決まって交通ルールは守っているのだ(しかしながら裏では豪州の麻薬供給を一手に担っている)。
』
ちなみに私は、シルバー・マフィアでもありませんし、シルバー・ヤクザでもありません。
バイキー・ギャングでもありません。
ごく平凡にしてまっとうな隠居老人です。
[かもめーる]
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● マチュア・チャオウク死す、メルボルン発 [AAP]より
「鬼より怖い、拳銃マフィア」
バイキーズは締め付けが強化され青息吐息ですが、マフィアはバンバンと拳銃をぶっぱなしています。
そのマフィアのニュースがありましたので載せてみます。
写真はAAPからです。
ちなみにAAPを紹介しておきます。
『
ようこそメディアネットに
http://translate.googleusercontent.com/translate_c?hl=ja&sl=en&u=http://www.aapmedianet.com.au/&prev=/search%3Fq%3DAAP%26hl%3Dja&rurl=translate.google.co.jp&usg=ALkJrhj88QCw_T103fotTZ-6f1CDLL5z1A
Medianet is Australia's leading provider of media release distribution services.
メディアネットは、メディアリリース配信サービスを行うオーストラリアの大手プロバイダです。
As a division of Australian Associated Press (AAP), Medianet is the only distribution provider with direct access to journalists editorial systems, enhancing the credibility of your media release.
オーストラリアのAP通信(AAP)の一部門として、メディアネットは、ジャーナリストに直接アクセスしている唯一のディストリビューションのプロバイダの編集システムであり、お使いのメディアリリースの信頼性を高めています。
Only Medianet can distribute your important news and information via the AAP Newswire , fax, email and SMS, directly to print, broadcast and online media 24/7, 365 days a year.
メディアネット経由でのAAPの重要なニュースや情報、ニュースワイヤー、ファックス、電子メールやSMS、印刷物、放送などを、オンラインメディアで365日24時間を配布することができます
』
日豪プレスはAAPから配信をうけて日本語サービスを行っています。
それが「25today」に掲載されています。
『
25today 犯罪 - 2010年8月13日
http://www.25today.com/news/2010/08/vic_183.php
VIC、メルボルン暗黒街抗争再燃か
犯罪ファミリーの家長ら3人射殺
メルボルン暗黒街の一方の首魁カール・ウィリアムズが殺人罪で服役中に鉄パイプで殴殺されるという事件で暗黒街抗争は終焉に向かうかと思われていたが、 8月13日午前11時、犯罪ファミリーの家長が射殺されたのに続いて昼頃にはさらに2人が射殺され、警察は暗黒街抗争再燃か、と警戒している。
まず、メルボルンの西部ブルックリンでチャオウク・ファミリーのマチュア・チャオウクが自宅の裏庭の裏道を通る車から塀越しに射たれ、死亡した。
犯人はジーロング・ロードを走り去り、13日夜も逃走中。
警察が「報復の応酬」を恐れている中、6時間後には、市内ライゴン・ストリートの歩道で男が射殺死体で発見され、近くのポーカー・マシン・クラブ「プレヤーズ・オン・ライゴン」の入り口でもう1人の男がこれも射殺死体で見つかった。
● ライゴンストリートでの射殺
警察では、50代の容疑者1人を逮捕している。
また、警察では、この2件3人射殺の事件の関連性についてはまだ不明だが、殺人の応酬にならなければいいがと警戒している。
チャオウクは、暴行、麻薬密売などの前科があり、5人の息子のうち、アリとマトワリの2人が暴行と殺人未遂で服役中、19歳の息子オマールは現在保釈中。
2005年にチャオウク一家の自宅を家宅捜索した際、もう1人の息子モハメドを警察官が射殺している。
チャオウク・ファミリーは、ハダラ・ファミリーとライバル関係にあり、13日の連続射殺事件にもハダラ・ファミリーが関与している可能性を視野に入れている。
2010年6月、メルボルン西部のアルトナで、車の中にいたハダラの息子サム(18)が通りがかりの車から顔を射たれる事件が起きており、警察がハダラ・ファミリーの自宅を家宅捜索して、銃、弾薬、未記入のパスポートなどを押収している。
サムのいとこモハメド・ハダラが1年前に通過する車から射殺されて以来、両ファミリーの間で暴力の応酬が続いていた。
マチュア・チャオウクは1969年にレバノンから移住、6年後に暴行罪で起訴、1983年にヘロイン密売で有罪になっている他、1985年、1991年と前科が続き、2000年に密売で懲役5年の判決を受けた。(AAP)
』
オーストラリアのギャングについては下のサイトが詳しい。
写真入りで紹介されています。
『
治安戦争~SPGとギャング達~ ~オーストラリアの治安・シドニーの治安 ...
http://www.geocities.jp/suishin_ryu/spgagangs.htm
メルボルンの問題にせよ、以前からギャング抗争の原因になる兆候はあった。
1996年の私のメルボルン滞在の時点で、メルボルン都市中心部「裏路地」におけるヘロイン中毒者徘徊の話は腐るほどあったのだ。
彼らは決まって十代の若者だった。
とにかく、豪州において犯罪を語るとき、「ギャング」は絶対に避けて通ることのできないカテゴリーなのだ。
シドニーを闊歩するギャング達。シドニーの治安を守る警察。両者の戦いは90年代中盤から現在にかけてより激化している。では相反する両者の活動とは一体どんなものなのか?今そのベールが暴かれる!
さて、1990年代中盤から犯罪組織が以前にも増して強大な力をつけてきたため、警察は組織強化の為、
SPG(State Protection Group)
を設置することになった。
SPGとは、米国で言えば「SWAT」、日本で言えば「SAT」のような警察特殊部隊である。
SPGの主な任務は次の通り。
1.ウィットネス・プロテクション
(危険な状態にある目撃者の保護)。
2.篭城事件解決、捕虜救出作戦の展開。
3.危険状況下での住居内等の捜索活動。
4.武装犯罪者・危険人物の逮捕。
5.危険状況下での重罪囚人の護送。
6.最重要オペレーションでのサポート活動。
7.爆発物の除去と救助活動。
8.VIPの護送。
9.重要警備関連施設の防護。
1991年、SPGは以前あったSWOS(Special Weapons & Operations Section)の分散型セクションを一つに合理化し、再生された組織である。
シドニーにおいて、SPGの登場は稀なことではなく、よく街中などに現れる。
』
バイキーズについても解説が載っています。
『
~バイキー・ギャング抗争事件~
http://www.geocities.jp/suishin_ryu/australiancrimes2.htm
バイキーギャングとは日本での暴走族にあたるが、大きな違いは「暴走は一切しないこと」である。
日本では警察機関がこういった「暴走行為」に対ししっかりと機能しきれていない(相手が十代の少年であれば尚更、怪我をさせないように捕まえる)。
が、もしこれが豪州であれば第三者に対して危害が加えられる可能性のある「危険行為=凶悪犯罪」とみなされ、暴走族は即警官隊に囲まれると拳銃を突きつけられた挙句、地面に捻じ伏せられることだろう。
もし、暴走族が警官隊を振り切り逃走を続けたのならば先のSPGが完全武装で出動、徹底的に潰される。
凶悪犯罪の多い豪州では凶悪犯に対し警察機関が徹底して抗戦する構えがある。
よってバイキーギャングは時に集団で道路上を走行するも、いつも決まって交通ルールは守っているのだ(しかしながら裏では豪州の麻薬供給を一手に担っている)。
』
ちなみに私は、シルバー・マフィアでもありませんし、シルバー・ヤクザでもありません。
バイキー・ギャングでもありません。
ごく平凡にしてまっとうな隠居老人です。
[かもめーる]
_
2010年8月12日木曜日
シルバー・バイキーズ(1)
_
● 愛車とヘルメット:ランドエンド公園で
「泣く子も黙るバイキーズ」
そのバイキーズの取締が強化されています。
『
25today 司法 - 2010年7月06日
http://www.25today.com/news/2010/07/nsw_430.php
NSW州警察、バイキーズ取締法発動
ヘルス・エンジェルスの「犯罪組織」宣告申請
2009年にSA州やNSW州で制定されたバイキーズ取締法は、州最高裁判事が特定のバイキーズ団体を、「犯罪組織」と宣告するだけで、その組織に加入していることが犯罪を構成する。
この法律が制定された前後には当のバイキーズ組織だけでなく、法律家や人権団体、ライダー団体も反対運動を行った。
6日、NSW州警察が初めてこの法律を発動し、最高裁に対して、ヘルス・エンジェルスを犯罪組織と宣告するよう申請した。
警察では、
「非合法モーターサイクル・ギャングの犯罪を効果的予防する第一歩」
と評価しているが、United Motorcycle Councilのマーク・マロニー会長は、
「警察の措置は不公正で時期も無意味。
現在、グループに目立った動きはないのになぜ今頃。
政治家の点数稼ぎではないのか。この法律を発動しなくても、刑務所には、従来の法律で起訴されたバイキーズ・メンバーが大勢いる」
と語っている。
一方、デーブ・ハドソン副長官は、
「法律があるのにそれを利用しないのでは無責任。
バイキーズは震え上がっているに違いない。
我々は法律や社会秩序を守らない1%を相手にしているのだ。
組織の革ジャンパーを着ることで自ら犯罪組織の一員であることを宣言しているではないか」
と語っている。
最高裁で宣告が出れば、警察はヘルス・エンジェルスのメンバー個人に対して統制令を発し、複数のメンバーが集合することを禁じ、特定の仕事に就くことを禁じることができる。
ハドソン副長官は、申請内容を明らかにしなかったが、「ヘルス・エンジェルスは宣告の基準を満たしていると判断した」と語っている。
SA州ではすでに類似の法制の正当性が高裁で争われており、NSW州警察もすでに同じような裁判に備えている。
州警察の申請は7月23日にNSW州最高裁の審理を受けることになっているが、提出される証拠のかなりが犯罪情報として機密扱いにされており、どれだけの証拠が公開されるかが問題になる。
また、宣告対象となる組織の反論も裁判で取り上げられる可能性がある。(AAP)
』
こわいですね、革ジャンバーを着ると、ギャングであると、犯罪者であると宣言している、という。
革ジャンパーを着ただけで、手錠がガチャン、そしてブタ箱いきになるようです。
「バイキーズ」といっても知らない方も多いのではないでしょうか。
こちらでは自転車のことを「バイク」といいます。
日本ならチャリンコ。
自転車屋さんをサイクルショップといったり、乗ることをサイクリングといったりしますが、自転車本体をサイクルということはないでしょう。
では、「バイキーズ」とは自転車暴走族?
では、あリません。
クレヨンしんちゃんの世界ではありませんから。
オートバイの「バイク」。
つまり、暴走族のことをバイキーズといいます。
日本なら若者の集団ですが、ここでは「おじさんライダー」の集団をバイキーズという。
ハーレーダビッドソンに乗って、集団でドドドッと走る連中。
この集団同士が抗争を起し、死者まででる騒ぎとなった。
もともとこの集団、日本のミニヤクザみたいなもの。
そこで封じ込めということになったわけです。
さて、もうひとつのバイクはれっきとした自転車。
団地の方から中古の自転車をもらった。
しばらくガレージに放り込んであった。
なにしろ十数年も自転車なんぞに乗ったことがない。
「おじさんバイキーズ」ならカッコいいが、「老齢バイキーズ」ではみているだけで怖くなるだろう。
フラフラふらふら。
ヨタヨタよたよた。
意を決して乗ってみようと思った。
さて、では、と思ったがいけない。
ここはなにしろバイキーズの取締がウルサイ。
ポリスにガチャンはいやである。
バイクに乗るにはヘルメットの着用が義務付けられているのである。
日本では自転車にヘルメットというのは、ママチャリぐらいだろう。
あれは危険だからヘルメットをしたほうがいい。
とくに前後に乗せる子どもには特に。
一般にはどうか。
これは無理。
だいたい日本のマイホームは駅から10分15分20分。
サラリーマンは駅の駐輪場まで自転車でいく。
ヘルメットをかぶって行くとどうなる。
考えてみただけで、これは無理とわかる。
子どものヤツがどこかにあったはずだが、と探したが見当たらない。
引越しのときに処分してしまったかもしれない。
しかたがない、買いにいく。
Kマートを覗いてみた。
だいたい20ドルから30ドル。
高い。
日々使うのならいいが、ちょっとばかりで20ドルは。
その横の金網の箱に放り込まれ山積みになっているヘルメットがある。
これ8ドル、安い、これにした。
ポリスに捕まらなければいい、形だけでいい。
ちなみに、この安物のヘルメット、先日見てみたら11.5ドルになっていた。
なんと5割近くも値上がっている。
ここは猛烈なインフレ。
日本のデフレがうらやましい。
さて、ヘルメットに実を固め、バイキーズに変身する。
革ジャンはヤバいので、ナリタブライアン・ジャンパーにする。
といっても、革ジャンなど持っていないが。
乗ってみた、本当に怖い。
日本の自転車はサドルの上に背筋が垂直に立つようにつくられている。
その状態でハンドルを握れるようになっており、すこぶる安定性がいい。
手先だけでハンドル操作ができ、すこぶる楽にできている。
ここの自転車は頭、ハンドル、サドルが△形を描く。
これ非常に安定しない。
体重の一部がハンドルにかかっている。
よって、ハンドル操作が重く難しく、ふらふらする。
それに、前かがみになるため、肩に力が入り、なんとなく肩がはれぼったく肩凝りしそうである。
やっぱし、やめようかな?
いや、がんばらなければ。
わが団地は、内海からはひと丘越えたところにある。
よって三方が自転車のレベルでいくと、山に囲まれているということになる。
車ならスーと来れるが、自転車だとこれは大変である。
特に内海から直接入ってくる道は、丘が2段になっていて、ひと山越えるとまた次の山が控えているという風。
イヤイヤ大変な地形!
ありがたいことに残りの一方はクリーク沿いに平坦で幹線道路に出られるようになっている。
が、ものすごい回り道。
行きはまず、この平坦路の回り道からいくことにする。
何しろ、久しぶりの自転車である、どこまでできるかとんと見当がつかない。
走ってみた。
確かにフラフラして安定しない。
でもゆっくりゆけば、なんとかなる。
ゆっくりゆっくり、焦らずにを心がけて、しっかりハンドルを握り締める。
何やかんやでギコチなかったが、ちゃんと内海に出られた。
内海沿いの道路は、サイクリングコースにはなっている。
右にいくとご存知、サーファーズパラダイス。
左にいくと、パラダイスポイント。
パラダイスポイントとといっても知らないと思いますが、先日、ゴールドコーストマラソンが行われましたが、そのハーフマラソンの北の折り返しがこのパラダイスポイント。
ちなみに、そのマラソンの名残りが道路に残っていました。
看板から北へ300mくらい行ったところに「40」というマークがありました。
ということはここからゴールまであと「2.2km」になります。
看板の距離を計算すると合わせて「14.2km」のサイクリングコースとなります。
確かにサイクリストが銀輪を連ねている。
ここはトライアスロンが盛んなところ。
だからバイクも盛んである。
がでも、シルバー・バイキーズが走るには、ここはちっとというより、まったく怖い。
サイクリングコースといっても専用ではない。
もともと自動車の走る一般道道路である。
ヨタヨタふらふらでは、身の危険がいっぱいである。
とても走れない。
よって、遊歩道をいくことにする。
これは北はランドエンド・ブリッジから南はゴールドコースト・ブリッジまで。
「ブリッジ・ツー・ブリッジ」の「6.3km」。
歩行者とバイクの専用遊歩道である。
これなら絶対安心。
今回は北の終端であるランドエンド・ブリッジへ。
ペリカン・シーフードを通り越して、そこから2kmほど。
遊歩道の終了地点がランドエンド・パーク。
ここでは、いろいろな健康イベントが行われている。
だいたいストレッチとフィットネスと太極拳が主になっている。
この公園に新しく設置されたのが野外の健康器具。
まずは「Welcome」のボード。
『「ゴールドコースト市役所は住民の皆様が活動的にして健康的なライフスタイルを確立するために、これらの健康器具を用意しました』
案内板の奥(上)に見えている橋が「ランドエンド・ブリッジ」になります。
では、それを紹介していきます。
1].SQUAT PRESS
● 圧力調整ボタン
2].BALANCE STEPS
3].CHEST/BACK PRESS
4].AB CRUNCH/LEG LIFT
5].CARDIO STEPPER
6].TAI CHI WHEELS
7].PULL-UP/DIP
さて、これらの器具運動をやることによって健康な生活を過ごすことになるのでしょうか。
どちらかというと、こんなものをやるよりかは1時間ほど「バイキーズ」をやった方がいいのではないかと思うのだが。
が、ちょっと考えてみたらこれ無理。
なぜなら、ここで問題になっているのは肥満で、もはや自転車に乗るなんてことはとうの昔にできなくなっている人たち。
そういう人が車でやってきて、散歩の帰りにでもちょっと機器にふれて、今日は一生懸命よく運動したとして、ビールを飲み、肉を食べ、女性ならコーラを飲んで、砂糖とバターがたっぷりはいったケーキを食べることになる。
つまり、これらの健康機器は肥満増殖用ということになる。
さて、皮肉はさておいて、帰りましょう。
復路は、やはり遠回りでも平坦路を通って戻ります。
「シルバー・バイキーズに栄光あれ」
[かもめーる]
_
● 愛車とヘルメット:ランドエンド公園で
「泣く子も黙るバイキーズ」
そのバイキーズの取締が強化されています。
『
25today 司法 - 2010年7月06日
http://www.25today.com/news/2010/07/nsw_430.php
NSW州警察、バイキーズ取締法発動
ヘルス・エンジェルスの「犯罪組織」宣告申請
2009年にSA州やNSW州で制定されたバイキーズ取締法は、州最高裁判事が特定のバイキーズ団体を、「犯罪組織」と宣告するだけで、その組織に加入していることが犯罪を構成する。
この法律が制定された前後には当のバイキーズ組織だけでなく、法律家や人権団体、ライダー団体も反対運動を行った。
6日、NSW州警察が初めてこの法律を発動し、最高裁に対して、ヘルス・エンジェルスを犯罪組織と宣告するよう申請した。
警察では、
「非合法モーターサイクル・ギャングの犯罪を効果的予防する第一歩」
と評価しているが、United Motorcycle Councilのマーク・マロニー会長は、
「警察の措置は不公正で時期も無意味。
現在、グループに目立った動きはないのになぜ今頃。
政治家の点数稼ぎではないのか。この法律を発動しなくても、刑務所には、従来の法律で起訴されたバイキーズ・メンバーが大勢いる」
と語っている。
一方、デーブ・ハドソン副長官は、
「法律があるのにそれを利用しないのでは無責任。
バイキーズは震え上がっているに違いない。
我々は法律や社会秩序を守らない1%を相手にしているのだ。
組織の革ジャンパーを着ることで自ら犯罪組織の一員であることを宣言しているではないか」
と語っている。
最高裁で宣告が出れば、警察はヘルス・エンジェルスのメンバー個人に対して統制令を発し、複数のメンバーが集合することを禁じ、特定の仕事に就くことを禁じることができる。
ハドソン副長官は、申請内容を明らかにしなかったが、「ヘルス・エンジェルスは宣告の基準を満たしていると判断した」と語っている。
SA州ではすでに類似の法制の正当性が高裁で争われており、NSW州警察もすでに同じような裁判に備えている。
州警察の申請は7月23日にNSW州最高裁の審理を受けることになっているが、提出される証拠のかなりが犯罪情報として機密扱いにされており、どれだけの証拠が公開されるかが問題になる。
また、宣告対象となる組織の反論も裁判で取り上げられる可能性がある。(AAP)
』
こわいですね、革ジャンバーを着ると、ギャングであると、犯罪者であると宣言している、という。
革ジャンパーを着ただけで、手錠がガチャン、そしてブタ箱いきになるようです。
「バイキーズ」といっても知らない方も多いのではないでしょうか。
こちらでは自転車のことを「バイク」といいます。
日本ならチャリンコ。
自転車屋さんをサイクルショップといったり、乗ることをサイクリングといったりしますが、自転車本体をサイクルということはないでしょう。
では、「バイキーズ」とは自転車暴走族?
では、あリません。
クレヨンしんちゃんの世界ではありませんから。
オートバイの「バイク」。
つまり、暴走族のことをバイキーズといいます。
日本なら若者の集団ですが、ここでは「おじさんライダー」の集団をバイキーズという。
ハーレーダビッドソンに乗って、集団でドドドッと走る連中。
この集団同士が抗争を起し、死者まででる騒ぎとなった。
もともとこの集団、日本のミニヤクザみたいなもの。
そこで封じ込めということになったわけです。
さて、もうひとつのバイクはれっきとした自転車。
団地の方から中古の自転車をもらった。
しばらくガレージに放り込んであった。
なにしろ十数年も自転車なんぞに乗ったことがない。
「おじさんバイキーズ」ならカッコいいが、「老齢バイキーズ」ではみているだけで怖くなるだろう。
フラフラふらふら。
ヨタヨタよたよた。
意を決して乗ってみようと思った。
さて、では、と思ったがいけない。
ここはなにしろバイキーズの取締がウルサイ。
ポリスにガチャンはいやである。
バイクに乗るにはヘルメットの着用が義務付けられているのである。
日本では自転車にヘルメットというのは、ママチャリぐらいだろう。
あれは危険だからヘルメットをしたほうがいい。
とくに前後に乗せる子どもには特に。
一般にはどうか。
これは無理。
だいたい日本のマイホームは駅から10分15分20分。
サラリーマンは駅の駐輪場まで自転車でいく。
ヘルメットをかぶって行くとどうなる。
考えてみただけで、これは無理とわかる。
子どものヤツがどこかにあったはずだが、と探したが見当たらない。
引越しのときに処分してしまったかもしれない。
しかたがない、買いにいく。
Kマートを覗いてみた。
だいたい20ドルから30ドル。
高い。
日々使うのならいいが、ちょっとばかりで20ドルは。
その横の金網の箱に放り込まれ山積みになっているヘルメットがある。
これ8ドル、安い、これにした。
ポリスに捕まらなければいい、形だけでいい。
ちなみに、この安物のヘルメット、先日見てみたら11.5ドルになっていた。
なんと5割近くも値上がっている。
ここは猛烈なインフレ。
日本のデフレがうらやましい。
さて、ヘルメットに実を固め、バイキーズに変身する。
革ジャンはヤバいので、ナリタブライアン・ジャンパーにする。
といっても、革ジャンなど持っていないが。
乗ってみた、本当に怖い。
日本の自転車はサドルの上に背筋が垂直に立つようにつくられている。
その状態でハンドルを握れるようになっており、すこぶる安定性がいい。
手先だけでハンドル操作ができ、すこぶる楽にできている。
ここの自転車は頭、ハンドル、サドルが△形を描く。
これ非常に安定しない。
体重の一部がハンドルにかかっている。
よって、ハンドル操作が重く難しく、ふらふらする。
それに、前かがみになるため、肩に力が入り、なんとなく肩がはれぼったく肩凝りしそうである。
やっぱし、やめようかな?
いや、がんばらなければ。
わが団地は、内海からはひと丘越えたところにある。
よって三方が自転車のレベルでいくと、山に囲まれているということになる。
車ならスーと来れるが、自転車だとこれは大変である。
特に内海から直接入ってくる道は、丘が2段になっていて、ひと山越えるとまた次の山が控えているという風。
イヤイヤ大変な地形!
ありがたいことに残りの一方はクリーク沿いに平坦で幹線道路に出られるようになっている。
が、ものすごい回り道。
行きはまず、この平坦路の回り道からいくことにする。
何しろ、久しぶりの自転車である、どこまでできるかとんと見当がつかない。
走ってみた。
確かにフラフラして安定しない。
でもゆっくりゆけば、なんとかなる。
ゆっくりゆっくり、焦らずにを心がけて、しっかりハンドルを握り締める。
何やかんやでギコチなかったが、ちゃんと内海に出られた。
内海沿いの道路は、サイクリングコースにはなっている。
右にいくとご存知、サーファーズパラダイス。
左にいくと、パラダイスポイント。
パラダイスポイントとといっても知らないと思いますが、先日、ゴールドコーストマラソンが行われましたが、そのハーフマラソンの北の折り返しがこのパラダイスポイント。
ちなみに、そのマラソンの名残りが道路に残っていました。
看板から北へ300mくらい行ったところに「40」というマークがありました。
ということはここからゴールまであと「2.2km」になります。
看板の距離を計算すると合わせて「14.2km」のサイクリングコースとなります。
確かにサイクリストが銀輪を連ねている。
ここはトライアスロンが盛んなところ。
だからバイクも盛んである。
がでも、シルバー・バイキーズが走るには、ここはちっとというより、まったく怖い。
サイクリングコースといっても専用ではない。
もともと自動車の走る一般道道路である。
ヨタヨタふらふらでは、身の危険がいっぱいである。
とても走れない。
よって、遊歩道をいくことにする。
これは北はランドエンド・ブリッジから南はゴールドコースト・ブリッジまで。
「ブリッジ・ツー・ブリッジ」の「6.3km」。
歩行者とバイクの専用遊歩道である。
これなら絶対安心。
今回は北の終端であるランドエンド・ブリッジへ。
ペリカン・シーフードを通り越して、そこから2kmほど。
遊歩道の終了地点がランドエンド・パーク。
ここでは、いろいろな健康イベントが行われている。
だいたいストレッチとフィットネスと太極拳が主になっている。
この公園に新しく設置されたのが野外の健康器具。
まずは「Welcome」のボード。
『「ゴールドコースト市役所は住民の皆様が活動的にして健康的なライフスタイルを確立するために、これらの健康器具を用意しました』
案内板の奥(上)に見えている橋が「ランドエンド・ブリッジ」になります。
では、それを紹介していきます。
1].SQUAT PRESS
● 圧力調整ボタン
2].BALANCE STEPS
3].CHEST/BACK PRESS
4].AB CRUNCH/LEG LIFT
5].CARDIO STEPPER
6].TAI CHI WHEELS
7].PULL-UP/DIP
さて、これらの器具運動をやることによって健康な生活を過ごすことになるのでしょうか。
どちらかというと、こんなものをやるよりかは1時間ほど「バイキーズ」をやった方がいいのではないかと思うのだが。
が、ちょっと考えてみたらこれ無理。
なぜなら、ここで問題になっているのは肥満で、もはや自転車に乗るなんてことはとうの昔にできなくなっている人たち。
そういう人が車でやってきて、散歩の帰りにでもちょっと機器にふれて、今日は一生懸命よく運動したとして、ビールを飲み、肉を食べ、女性ならコーラを飲んで、砂糖とバターがたっぷりはいったケーキを食べることになる。
つまり、これらの健康機器は肥満増殖用ということになる。
さて、皮肉はさておいて、帰りましょう。
復路は、やはり遠回りでも平坦路を通って戻ります。
「シルバー・バイキーズに栄光あれ」
[かもめーる]
_
2010年8月11日水曜日
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● 餌付けに集まるペリカン::ペリカン・シーフードで
2,3日前のこと、いつものようにぶらりふらふらと「ネット回遊」をしていた。
と、突然、みたようはタイトルが出てきた。
「もしかして、これ私の書いたものじゃなかろうか?」
クリックしてジャンプしてみた。
「オーオー!」
なんとなんと、以前に書いた「おしゃべりブログ」の束が見事に転載されていた。
これまで、話題進行のために他人のブログから資料になるものをコピーさせてもらったことは、数限りなくある。
もちろん、そのときは出典となったブログやホームページのタイトルならびにアドレスを書き込んで、そこをクリックすれば原作本文にジャンプできるようにしてある。
が、自分の記事がこれまでコピーされたり転載されたのに出会ったことはない。
ましてや、自分のサイトの束が丸々コピーされているのに出会ったははじめて。
これ『Blogger-index.com』というサイト。
アメリカの情報検索会社である。
そのキーワードで検索すると、下のようなページが出てくる。
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「新薬ナビ」< たとえば、3].をみてみる。 『 WASHOKU - Japanese Food Culture and Cuisine
NEWSLETTER 2010 3 Aug 2010, 2:51 am
NEWSLETTER ... latest additions
History of Japanese Food
』
と、日本のブログが表示されます。
どうも説明によると、この情報会社はグーグル、ヤフー、マイクロソフトなどのブログから記事を転載している会社のようである。
『
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』
なら、この会社の説明が日本語で出てくるだろうと調べてみた。
過去の経験からいって、だいたい、ウィキペデイアならまず知識をゲットできる。
が、これがない!。
ならば、誰かがこれに関する記事を書いているはずだと思って当たってみた。
これもない。
いったいどうしたことか。
説明では世界から88万のブログを集めているという。
上でみたように、その中には相当数の日本語のブログも入っている。
そしてこうある。
『
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』
ちょっと待てよ!
私はブログの著作権など端から放棄しているが、なんでアンタがリザーブするのさ!
「ネット上に公開したものには、著作権はない」
というのが、私の考えだ。
「もし、著作権を保持したいなら、公開するな!」
というのが、私の考えである。
この著作権というのは、実にクセモノだ。
みなそれぞれ勝手な規則をつくって規制している。
例えば、ブログに記事を書いて公開した途端、その著作権は管理者つまりサイト運営者の手に移行するものとする、てな規則を作っているところもある。
もし、「著作権を維持したいならこのサイトで公開するな」というわけである。
でもブログを作るときなど、そんな規約など読んではいない。
まして個々で違っているなどとは思っていない。
業務用に作成されたホームページを除いて、新聞記事であろうと、ブログであろうと、インターネット上に公開されたものには著作権はない、と私は思っている。
法的にはブログにも著作権はあるから、主張するのは大いに結構。
ちなみに、著作権侵害は侵害された本人が告訴しないと成立しないようですので、これは大変。
これを「親告罪」というそうです。
例えば、新聞社がその記事をブログの載せられたといって、告訴できますか。
だって、新聞記事なんてものは、1日たてば内容が無価値なものになってしまう世界です。
そんな無価値になったもののために、忙しい新聞社が人手を使って告訴するはずがない。
まして、相手の住所氏名が判るものでもない。
ブログなんて、電波を通じて、匿名でつながっているものである。
ブログ開設に、住所の項目なんてない。
生年月日もいい加減で書くのが普通。
昨今の「プライバシー情報の漏洩」が取り沙汰されている時代に、誰もインターネットの秘匿性など信用していないし、信用してもならない。
ならば、告訴するべき相手は闇の中にいるということになる。
それに経済的動機が存在していないなら、著作権侵害の動機すらあいまいになる。
だから、公開したブログには著作権などない、と考えたほうが精神的な健康上このましい。
いくら、「無断転載を禁じます」などと書いても、転載されてしまったらどうする。
「それは、法治国民の倫理に訴えるもの」
などといってもどうなるものでもあるまい。
それより前に、
「無断転載を禁じる」ほどの価値ある内容
を公開したと思っている傲慢さのほうがお粗末。
まあ、それは個人の問題だが。
「転載自由です」のほうが気分的に楽でしょう。
なにも、自分で自分をしばって、自分でストレスを作る必要もない。
転載されたくなかったら、何もインターネット上に、ミエミエにオープンしなければいいことである。
自分の腹の中で後生大事に温めておけばいいことである。
などと書いてはみたが、
「All Rights Reserved」
はないよな!
まあ、どうでもいいけど。
世の中には、ブログの著作権などどこ吹く風の情報会社もある
ということである。
これは重大である。
そういう時代だ、ということ。
それがあたりまえだということ。
どのブログが面白いかなんてことは、その量からしてとても判るものではない。
ブログがどんど増えるにしたがって、どうでもないブログが増えていく。
たとえば、有名人のブログとか。
こんなものいらんよ、といったところ。
そういえば「らばQ」だって同じだな。
You Tube に載っているものは著作権を放棄しているだろうが、ブログの写真ではどうかな。
You Tubeでときどき著作権侵害で削除されているのをみる。
これは、勝手にコピーして載せたヤツ。
が、写真ではみない。
「らばQ」はそのあたりを狙っているのかな。
通常なら個人が検索し切れない情報を「らばQ」が探してきてくれる、と思ったらこんなに便利なことはない。
どこかで、フィルターをかけて漉してもらったほうが、受け手としては無駄な労力の削減になる。
つまり、著作権などというのは、情報がどんどん増えていくインターネット上では、浅はかな妄想でしかないということである。
そんなものにああでもない、こうでもないといっていたらインターネットの特質は根本から揺らいでしまう。
大きな会社が、かくも
大掛かりにブログサイトの丸コピーをやってのけている
のである。
そういうコトなのである。
以前に「テクノラテイ」という情報検索会社あった。
アメリカの会社で昨年10月末に日本を撤退したのだが、これはウイキペデイアにちゃんと載っている。
それでみると「4,940万件」のブログを検索していたという。
以前に書いた「まじめなブログ」がこのランキングに載ったことがある。
最終ランキングで160万台。
これにはコピーはなかった。
ランキングとリンクだけ。
今回はランキングではなく、88万件のブログの1つになっている。
それも丸コピーで。
ちなみに、このブログの束を表示するのに
「Page processed in 1.511 seconds」
とあった。
[かもめーる]
_
● 餌付けに集まるペリカン::ペリカン・シーフードで
2,3日前のこと、いつものようにぶらりふらふらと「ネット回遊」をしていた。
と、突然、みたようはタイトルが出てきた。
「もしかして、これ私の書いたものじゃなかろうか?」
クリックしてジャンプしてみた。
「オーオー!」
なんとなんと、以前に書いた「おしゃべりブログ」の束が見事に転載されていた。
これまで、話題進行のために他人のブログから資料になるものをコピーさせてもらったことは、数限りなくある。
もちろん、そのときは出典となったブログやホームページのタイトルならびにアドレスを書き込んで、そこをクリックすれば原作本文にジャンプできるようにしてある。
が、自分の記事がこれまでコピーされたり転載されたのに出会ったことはない。
ましてや、自分のサイトの束が丸々コピーされているのに出会ったははじめて。
これ『Blogger-index.com』というサイト。
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「WASHOKU」
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「新薬ナビ」< たとえば、3].をみてみる。 『 WASHOKU - Japanese Food Culture and Cuisine
NEWSLETTER 2010 3 Aug 2010, 2:51 am
NEWSLETTER ... latest additions
History of Japanese Food
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と、日本のブログが表示されます。
どうも説明によると、この情報会社はグーグル、ヤフー、マイクロソフトなどのブログから記事を転載している会社のようである。
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なら、この会社の説明が日本語で出てくるだろうと調べてみた。
過去の経験からいって、だいたい、ウィキペデイアならまず知識をゲットできる。
が、これがない!。
ならば、誰かがこれに関する記事を書いているはずだと思って当たってみた。
これもない。
いったいどうしたことか。
説明では世界から88万のブログを集めているという。
上でみたように、その中には相当数の日本語のブログも入っている。
そしてこうある。
『
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』
ちょっと待てよ!
私はブログの著作権など端から放棄しているが、なんでアンタがリザーブするのさ!
「ネット上に公開したものには、著作権はない」
というのが、私の考えだ。
「もし、著作権を保持したいなら、公開するな!」
というのが、私の考えである。
この著作権というのは、実にクセモノだ。
みなそれぞれ勝手な規則をつくって規制している。
例えば、ブログに記事を書いて公開した途端、その著作権は管理者つまりサイト運営者の手に移行するものとする、てな規則を作っているところもある。
もし、「著作権を維持したいならこのサイトで公開するな」というわけである。
でもブログを作るときなど、そんな規約など読んではいない。
まして個々で違っているなどとは思っていない。
業務用に作成されたホームページを除いて、新聞記事であろうと、ブログであろうと、インターネット上に公開されたものには著作権はない、と私は思っている。
法的にはブログにも著作権はあるから、主張するのは大いに結構。
ちなみに、著作権侵害は侵害された本人が告訴しないと成立しないようですので、これは大変。
これを「親告罪」というそうです。
例えば、新聞社がその記事をブログの載せられたといって、告訴できますか。
だって、新聞記事なんてものは、1日たてば内容が無価値なものになってしまう世界です。
そんな無価値になったもののために、忙しい新聞社が人手を使って告訴するはずがない。
まして、相手の住所氏名が判るものでもない。
ブログなんて、電波を通じて、匿名でつながっているものである。
ブログ開設に、住所の項目なんてない。
生年月日もいい加減で書くのが普通。
昨今の「プライバシー情報の漏洩」が取り沙汰されている時代に、誰もインターネットの秘匿性など信用していないし、信用してもならない。
ならば、告訴するべき相手は闇の中にいるということになる。
それに経済的動機が存在していないなら、著作権侵害の動機すらあいまいになる。
だから、公開したブログには著作権などない、と考えたほうが精神的な健康上このましい。
いくら、「無断転載を禁じます」などと書いても、転載されてしまったらどうする。
「それは、法治国民の倫理に訴えるもの」
などといってもどうなるものでもあるまい。
それより前に、
「無断転載を禁じる」ほどの価値ある内容
を公開したと思っている傲慢さのほうがお粗末。
まあ、それは個人の問題だが。
「転載自由です」のほうが気分的に楽でしょう。
なにも、自分で自分をしばって、自分でストレスを作る必要もない。
転載されたくなかったら、何もインターネット上に、ミエミエにオープンしなければいいことである。
自分の腹の中で後生大事に温めておけばいいことである。
などと書いてはみたが、
「All Rights Reserved」
はないよな!
まあ、どうでもいいけど。
世の中には、ブログの著作権などどこ吹く風の情報会社もある
ということである。
これは重大である。
そういう時代だ、ということ。
それがあたりまえだということ。
どのブログが面白いかなんてことは、その量からしてとても判るものではない。
ブログがどんど増えるにしたがって、どうでもないブログが増えていく。
たとえば、有名人のブログとか。
こんなものいらんよ、といったところ。
そういえば「らばQ」だって同じだな。
You Tube に載っているものは著作権を放棄しているだろうが、ブログの写真ではどうかな。
You Tubeでときどき著作権侵害で削除されているのをみる。
これは、勝手にコピーして載せたヤツ。
が、写真ではみない。
「らばQ」はそのあたりを狙っているのかな。
通常なら個人が検索し切れない情報を「らばQ」が探してきてくれる、と思ったらこんなに便利なことはない。
どこかで、フィルターをかけて漉してもらったほうが、受け手としては無駄な労力の削減になる。
つまり、著作権などというのは、情報がどんどん増えていくインターネット上では、浅はかな妄想でしかないということである。
そんなものにああでもない、こうでもないといっていたらインターネットの特質は根本から揺らいでしまう。
大きな会社が、かくも
大掛かりにブログサイトの丸コピーをやってのけている
のである。
そういうコトなのである。
以前に「テクノラテイ」という情報検索会社あった。
アメリカの会社で昨年10月末に日本を撤退したのだが、これはウイキペデイアにちゃんと載っている。
それでみると「4,940万件」のブログを検索していたという。
以前に書いた「まじめなブログ」がこのランキングに載ったことがある。
最終ランキングで160万台。
これにはコピーはなかった。
ランキングとリンクだけ。
今回はランキングではなく、88万件のブログの1つになっている。
それも丸コピーで。
ちなみに、このブログの束を表示するのに
「Page processed in 1.511 seconds」
とあった。
[かもめーる]
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