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● 福島第一原発、ヘリ放水直後の画像…米衛星写真
デジタルグローブ社が14日に撮影した福島第一原発の衛星写真(ISIS提供)
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サーチナニュース 2011/03/17(木) 19:09
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0317&f=national_0317_174.shtml
中国メディアが福島原発作業員を称賛「50人の決死隊に敬礼!」
中国紙、広州日報(電子版)は17日、「50人の決死隊に敬礼!」との見出しで、高濃度の放射性物質(放射能)漏れの恐れがある東京電力福島第1原発に残って復旧作業を続ける50人を含む、180人の作業員を讃える社説を掲載した。
社説は「いま全世界の注目が福島第一原発に集まっている」とし、原発に残って極めて危険な作業を続ける50人が、16日に一度は退避指示が出たもののすぐに戻ってきたことや、その後作業員が180人に増えたことを紹介した。
続いて米メディアの報道に基づく形で、次のように述べた。
50人の作業員は全身を覆う防護服を着けているとはいえ、現場の高濃度の放射線量を考えると心もとないものだ。
命の危険を冒しながらも、さらなる被害拡大を避けるために、他人の安全のために、危険な環境にとどまり続ける彼らを、欧米メディアは
「死をも恐れぬフクシマ・フィフティ」
と讃えている。
その中には志願者もいる。原発の作業員が180人に増えたとき、米コロンビア大学放射線研究センターのデービッド・ブレナー所長は、
「高濃度の放射線を浴びることになるだろう」
とみて、彼らこそ
「真の英雄だ」
と讃えた。
社説は、
「他人の生命安全のためにわが身を危険にさらす180人の作業員の献身的な精神と勇敢な行動」
は
「偉大な人間性の現れで、感動的」
など大きな賛辞を送っている。
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サーチナニュース 2011/03/17(木) 18:48
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0317&f=national_0317_161.shtml
「決死隊50人が懸命に作業」…福島原発の注水作業員に敬意=韓国
東北関東大震災により緊迫の事態が続く福島第一原発において、懸命に冷却作業を行っている50人の作業員に対し、韓国では敬意と激励の声があがっている。
同国メディアは
「50人の決死隊が命をかけて事態の収拾(しゅうしゅう)に努めている」、
「殉職を覚悟して死闘」
と相次いで報じた。
福島原発では相次ぐ爆発と放射能漏れで事態が緊迫化が続いており、放射線の飛散が多いと推定される半径20キロ以内の住民は避難生活を強いられている。
原子炉を冷却させるためには蒸気を抜き、海水を絶えず注ぐ必要があるが、格納容器のバルブを開ける作業は手作業に頼っている状態だ。
現場では作業員50人が被ばくするかもしれないと恐怖と闘いながら懸命に作業に励んでいる。
韓国メディアは
「危険を承知で原子炉の崩壊を防ぐために黙々と作業を行っている」、
「15分しか耐えられない量の放射線が飛散する環境で、原発を守るために孤軍奮闘している」、
「命を懸けて原発に残った最後の50人が運命を握っている」
と続々と伝えた。
作業員たちは防護服を着用したうえで作業を行っているが、韓国では被ばくの可能性が大きいとの見方が圧倒的だ。
そのため、
「福島の原発に残った 50人の勇士に敬意を払う」、
「原発を死守する『最後の50人』が殉職を覚悟して死闘している」
と、敬意を払うメディアも多い。
使用済みの燃料棒の冷却に成功するのかどうか、韓国メディアの関心も高まっている。
16日、自衛隊のヘリコプターによる注水が断念されたこと、17日に作業が行われたことも続々と伝えたが、
「効果には疑問が残る」
との見方を示した。
』
このソースは。
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産経ニュース 2011月0.3月16日 19:11
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110316/amr11031619130007-n2.htm
自己犠牲50人「最後の防御」 米メディアが原発作業員を絶賛
【ニューヨーク=松尾理也】
米メディアのあいだで、相次ぐ爆発と深刻な放射性物質(放射能)漏れに苦しむ福島第1原発に残って作業を続けている50人の作業員への注目が急激に高まっている。
16日付米紙ニューヨーク・タイムズは「最後の防御」と題して50人を特集したが、驚くべき自己犠牲の精神に対する称賛の裏側には、この国家的危機に際しても他の電力会社や国際社会の総力を結集できずに手厚い作業体制を敷くことができない日本の対応への疑問やいらだちも透けてみえる。
「日本を核の大惨事から救う最後の頼みの綱」。
ニューヨーク・タイムズは50人をこう表現した上で、
「彼らは迷宮のように機器が入り組み、停電で真っ暗になった施設内を、懐中電灯だけを頼りに、防護服とマスクに身を包んではいずり回り、海水注入などの作業にあたっている」
と、その献身ぶりを伝えた。
「だが、被曝(ひばく)限度を超えれば作業員は現場を離れなければならない。さて、どうするのか?」。
同じニューヨーク・タイムズの14日付記事は恒常的な人員不足の実態をこう指摘する。
東電は現場に残った作業員の身元の詳細を明らかにしておらず、同紙は
「フェースレス50(顔のない50人)」
と表現。
厚生労働省が15日、同原発での緊急作業時に限り、放射線の被曝限度を現行の100ミリシーベルトから250ミリシーベルトに引き上げたことを挙げて、
「暗黙のうちに自分を犠牲にすることを求められた人々だ」
とした。
日本時間の16日に枝野幸男官房長官が会見で作業員の一時待避を発表した際には、米CNNのコメンテーターが
「通訳ミスであってほしい。現場から立ち去るなどあってはならない」
と取り乱した様子をみせるなど、すでに世界が息をのんで見守る対象になっている。
だが、「50人」の自己犠牲に限界があるのは明らかだ。
同紙は、東電は
「新たな志願を要請しているかもしれない」
との推測を述べることで、退職した技術者や、ほかの国内電力会社からの人員招集による“決死隊”の結成を暗に促した。
米CBSテレビは
「死をも恐れぬ50人」
と勇気をたたえつつも、
「作業が長引けば、現在の50人に代わってリスクに向き合う覚悟を持った次のチームを見つけるのはきわめて難しくなる」
と指摘している。
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J-CASTニュース 2011年03月17日18時55分
http://news.livedoor.com/article/detail/5422501/
原発作業員に海外からエール 「50人のヒーローを称えよう」
危険な状態が続く福島第一原子力発電所で、緊急作業にあたる人たちを励ます声が相次いでいる。
欧米メディアは特集を組み、作業員の人数が50人と伝えられたことから、
「フクシマ・フィフティーズ」
と命名するところもある。
国内でも、ツイッターなどで作業員の身を案じる投稿やコメントが見られる。
”
数百万人を救おうとしている
「放射線と炎に勇気を持って立ち向かうわずかな数の技術者が、福島第一原発に残っている。
おそらく彼らは、核の惨劇が広がるのを防ぐ最後のとりでだ」
”
米ニューヨークタイムズ紙電子版(NYT)2011年3月15日付の記事では、福島第一の作業員を特集している。
記事は、
「無名の作業員50人が、燃料棒の一部が融解して放射線物質を放出している危険極まりない原子炉に海水を注入して、数百万人の日本人が被爆する危機を防ごうとしている」
と続く。
東北関東大震災の影響で停電となり、真っ暗な原発施設内を、懐中電灯ひとつを頼りに動く作業員。
頻発する爆発音を耳にしながら、放射線から身を守るために白い防護服をまとい、重たい酸素ボンベを背負って作業に携わっていると臨場感をもって伝えている。
一方でNYTは、原子炉の監視に通常時は1基当たり10~12人が配置されているが、今回の危機的な状況にもかかわらずほぼ同数の人数しか残されていない点を指摘。
また東京電力は、50人の氏名など個人情報を非公開としており、また作業員が疲労、発病した際にどうやって原発から救出するか言及していないと伝えた。
米3大ネットワークのひとつ「ABC」はニュース番組の中で、
「勇敢な作業員たち」と題したリポートを制作。
作業に従事する人の家族が、自身の心境をつづったというメールを紹介した。
それによると、父親が食料も水も尽きかけた状態で作業を続けているが、父親は
「運命だと受け入れている。死刑宣告のようなものだ」
と話したそうだ。
ABCのウェブ版ニュース3月16日の記事の見出しは
「フクシマ・フィフティーズ 危機迫る原発にとどまる50人のヒーロー」
だ。
「フクシマ・フィフティーズ(Fukushima 50)」の呼び名は、米公共放送PBSのニュース記事にも使われている。
ツイッターでは、同じ話題を共有できる機能「ハッシュタグ」に「Fukushima50」が加えられ、
「多くの人を救おうと命をかけている作業員に神のご加護がありますように」
など、国内外から応援のメッセージが続々と書き込まれている。
「ノーベル平和賞に値する」!?
SNSの「フェイスブック」には、
「福島原発の50人の英雄を称えよう」
と題したページが開設され、すでに2000人近い「ファン」が集まった。
福島原発の情勢は、海外でも大変注目されているだけに、コメントを見ると主に英語で、
「ヒーローたちの名を知りたい」
「世界中が感謝している」
「本当に尊敬します」
との内容が並ぶ。
国内でも、ネットを中心に作業員に関する話題が盛んだ。
ツイッターに投稿したある女性は、原発業務に従事していた父親が定年まで半年というときに福島第一の事故が発生、「志願」して現地の作業の応援に赴くことを決めたという。
「家では頼りなく見える父が、この上なく誇りに感じた」
という女性のつぶやきは、米ABCニュースでも紹介された。
ツイッターには作業員たちについて、
「ノーベル平和賞?彼らはそれに値する」
との書き込みもある。
原発の作業員と称する人物のブログも関心を集めている。
自身は福島第二原発に勤務しているが、父親が福島第一で作業をしているという。
事故が起きた後の3月16日にもブログを更新し、応援のコメントに「涙が出ます」と喜ぶ一方、父親だけでなく家族とも地震後に連絡がとれていないと嘆く。
「もし(家族が:編集部注)亡くなっていたとしても、覚悟はできています。
途中、何度も助けにいきたかったけど、私情は挟むことはできません」
「今私達にできることは、一刻も早く原発を安定させることです」
と、強い調子で胸の内を明かしている。
携帯電話のブログサービスを利用して開設されているこのブログは、アクセスが殺到して閲覧しづらい状態が続いている。
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彼らをここまで追い詰めダレだ!
人を死地に追い込んで、平然としていられるのがマスコミ。
ジャーナリストとは「自分が真理」だと思い込んでいる連中。
「ジャーナリズム」と言えば何でも許されると思っている連中。
自己反省という機能が欠落している人間集団、それがマスコミ。
自分たちが世論を作っていると思い上がっている。
一種のマスコミ教である。
天罰教と五十歩百歩。
彼らが、決死隊を作り、それを死地に追い込んでいる。
東電タタキという手段によって。
今は東電タタキをやっている時か。
とんでもないこと。
そんなことは、事態が収拾してからやれ。
彼らは自らは手を汚さない。
口先いっちょだ。
「教唆」という模糊とした手段によって、決死隊を作り上る。
そして人を地獄に落としこむ。
50人はマスコミによる東電タタキの犠牲者なのだ。
人身御供にさせられたのだ。
人柱となったのだ。
おそらく彼らは生き延びても、放射能後遺症で苦しむことであろう。
そして彼らをそこに追い詰めたマスコミは彼らの惨状をネタに、おとぼけ顔で非難の声を上げる。
ささやかな悪は必要である。
強いていえばマスコミの論調とは「必要悪」である。
が、それ載せられて生命を掛けねばならなくなった人々にとっては「悪」である。
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時事.com 2011年03月17日 16:07
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011031700638
現場作業員、懸命の戦い=「頑張れ」ネットで応援も-危機続く福島第一原発
「頑張ってください」-。
東日本大震災で被災した東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)。
地震2日目の1号機水素爆発から、深刻な事故が続く。
17日には自衛隊による放水が始まったが、東電や関連企業の職員は、今も現場で危険と隣り合わせの作業に取り組んでいる。
東電によると、第一原発では約800人の作業員が保守点検などに従事していた。
しかし相次ぐ爆発で、一時は50人を残して退避。
17日午前の時点で約300人が残っている。
作業員は、冷却機能が失われた1~3号機の原子炉圧力容器の注水作業を進めているほか、3号機と4号機の間にある中央制御室で、4号機の使用済み燃料プールの水温監視などを行っている。
16日に4号機の火災を発見したのは、500メートル離れた「免震重要棟」近くの高台にいた作業員だった。
原子炉建屋周辺や中央制御室などでは高い放射線量が確認されており、
「測定線量を注意深く見ながら、作業できる時間を決めている」(東電幹部)
状態だ。
職員らは線量計を常に携帯し、慎重に作業。
特に中央制御室など放射線の強い所では、作業時間は極めて短くなる。
東電には、現場の作業員を激励するメールが相次いでいる。
インターネットの掲示板などでも、
「頑張ってください」
「感謝の言葉もありません」
などの書き込みが多い。
東電広報部によると、同社には
「復旧、大変でしょうが頑張ってください」
「節電に協力します」
などの電話が寄せられている
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== 東日本大震災 ==
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